ポーナガール塔
チャンパ王国の古代遺跡 ~今も生き続ける聖地~
ポーナガール塔もくじ
ポーナガール塔とは?
ベトナム中南部で栄えた古代チャンパ王国によって建てられた、チャム族の寺院遺跡群です。最も古い塔は781年以前に建設されたとされ、1,200年以上の歴史を誇ります。
レンガ造りの塔は全て石灰やモルタルを使わず積み上げられ、現代技術でも謎とされる「幻の建築技法」で築かれています。
ここではヒンドゥー教の女神「ポーナガール」が祀られており、現在も地元民が日常的に参拝に訪れる【生きた聖地】です。
見どころをご紹介
チャム族独特のレンガ建築
レンガ造りの塔は全て石灰やモルタルを使わず積み上げられ、現代技術でも謎とされる「幻の建築技法」で築かれています。
ニャチャン中心部を一望できる
ポーナガール塔は丘の上にあるため、カイ側を挟んでニャチャン中心部を一望できる場所は、ちょっとしたフォトスポットとして人気です。
地元の祈りの風景が身近に
一部の塔は中に入ることができ、現地の人々が花やお香を捧げ、お祈りをする姿に出会えます。ベトナム人の信仰心と文化を視覚・聴覚・嗅覚で直に感じられるスポットです。
※露出の多い服(タンクトップ・ショートパンツ等)だと立ち入り制限があります。
観光の必須情報
営業時間:6:00~17:30
入場料:1人30,000 VND(約170円)
ニャチャンの市街ホテルから、タクシーで約10分!市内からのアクセスが良好で、短時間で訪れることができるため、他の観光スポットと組み合わせた観光プランがおすすめです◎
見どころをご紹介!
ニャチャンを含むベトナム中部で栄えたチャンパ王国の寺院で積み重ねされたレンガなど今なお謎が残る遺跡